ウヴェヘを覚えてフラダンスを踊ろう

ウヴェを覚える

ウヴェヘの語源




ウヴェヘとは、本来「開く」という意味をもつハワイ語です。フラダンスフラダンスだからウヴェヘとうステップは、かかとを上げるのと同時に膝を開くステップのことだと思っている人が多いようです。
ところが、膝を開くのは男性のスタイルで、女性はかかとをすばやく上げる動作が、古代から伝わるウヴェヘの方法だといいます。

フラが歴史やできごと、人間社会のさまざまな感情を文字の代わりに伝える役割をはたしていた古代ハワイでは、男性も女性もとても簡単な衣類しか身につけていませんでした。
そんな時代に発達したフラだから、女性が男性とおなじ動きをしたら不都合なことがおきるので女性特有のウヴェヘがの動きができたといわれます。

しかし、ひと口にフラといっても無数のスタイルがあり、ハーラウによって、クムによって、踊り方がそれぞれ異なるのはなんら不思議ではありません。
膝を開かないウヴェも、開くウヴェも両方あります。

ウヴェヘの正しい踊り方

ウヴェヘは正しいフラ・ポジションからゆっくりカオをしてください。膝を曲げた状態のまま、左足から両足の真ん中へ重心移動します。重心が体の真ん中(両足に重心がかかった状態)にきたら、両足のかかとを上げてつま先立ち。そして、両かかとをゆっくり下ろして地面に両かかとが着いたら、右足方向に重心をまたゆっくりと動かしていき、右に重心が乗った状態で左足をステップ、そしてまた真ん中に重心を移動し、かかとを上げ下げして左足に重心、右足ステップ。

これらを繰り返していきますが、あくまでも動きの基本はカオ。カオの動きの途中でかかと上げが入った後に片足ステップが加わるというように考えるといいでしょう。

膝をきちんと曲げておくと、カオからウヴェヘへの動きがとてもスムーズにできます。
上下の動きが加わるのに、肩の位置を変えずにすむのは、足の付け根部分の曲げ角度を深くすればいいからです。鏡に映して位置を確認sながら練習するといいですよ。

ウヴェヘのポイント

1 膝を曲げる
 いつもフラ・ポジションより少し沈み込む。かかとを上げるだけか、膝を開く動作を伴うかはそれぞれのクムのスタイルによる。
2 筋力と技術が必要!
 かかと上げのスピードは、曲のテンポやクムの振り付けに応じて変わる。すばやくかかと上げする
 ウヴェヘもあれば、ゆっくりとつま先立ちするかのように優雅に上げ下げするウヴェヘもある。

ウヴェヘ(後ろ向き)

  1. 左足に重心を乗せたまま右足でステップし、左腰を右に向かって振る。
  2. 両足に重心を乗せ、少し沈み込む。通常のフラ・ポジションよりも膝を曲げる感じで。
  3. 両足のかかとっを上げ、つま先立ちした後、両かかとをゆっくり下ろす。
  4. かかとが地面に着いた後、右足に重心を完全に乗せる。
  5. 右足に重真を乗せたまま左足でステップし、右腰を左に向かって振る。
  6. 両足に重心を乗せ、少し沈み込む。通常のフラ・ポジションよりも膝を曲げる感じで。
  7. 両足のかかとを上げ、つま先立ちした後、両かかとをゆっくり下ろす。
  8. かかとが地面に着いた後、左足に重心を完全に乗せる。
  9. (これを繰り返す)

ウヴェヘを横からチェック!

★他のステップからウヴェヘに入るため、いつものフラ・ポジションより少し沈み込んでウヴェヘします
かかとを上げ下げする動き。かかとを上げてつま先立ちになると、当然、膝の位置が通常のフラ・ポジションよりも上がりますが、腰から上の位置は変わりません(肩の位置も変わりません)

★かかとを上げた結果、腰の位置が上に動いてしまいそうになりますが、足の付け根部分の曲げを深くすれば腰の位置は変わりません。足だけの動きですから、肩の上げ下げがないように気をつけて

★太ももの付け根部分の曲げ角度は深くなりますが、膝の曲げ角度は変えないように注意。膝を伸ばさないように!
[clink url=”http://www.hura-dance.com/lesson-wear.html”] [clink url=”http://www.hura-dance.com/jcb-card.html”]